製造業のDXは生産管理だけの話ではない。営業、マーケティング、顧客サービスのデジタル化で事業領域を広げた事例を紹介する。
事例1 WebマーケティングでBtoB新規開拓を加速した部品メーカー
展示会とルート営業に依存していた集客を、技術ブログとSEO対策を軸にしたWebマーケティングに拡大。全国から問い合わせが入るようになった。
事例2 生産データの見える化で品質管理を強化した金属加工業
センサーデータをリアルタイムで収集し、AIが不良品の予兆を検知する仕組みを導入。歩留まりが改善した。
事例3 ECサイトの開設で直販チャネルを確保した食品メーカー
卸売中心だった販路に自社ECサイトを追加。直販で得た顧客データをマーケティングに活用し、商品開発にフィードバックする好循環を作った。製造業のDX事例は製造業デジタル変革の記事でも紹介している。
事例4 AIチャットボットで問い合わせ対応を効率化した機械メーカー
技術的な問い合わせの一次対応をAIチャットボットに任せ、エンジニアは高度な案件に集中できるようにした。
事例5 オンライン見積もりシステムで受注プロセスを短縮した建材メーカー
手作業で行っていた見積もりをオンラインの自動見積もりシステムに移行。受注までのリードタイムが大幅に短縮された。DX推進ロードマップはDX推進の記事で整理している。
製造業のDXは「作る」以外のプロセスにこそ可能性がある
生産現場のデジタル化だけでなく、営業、マーケティング、顧客サービスのDXが新しい事業機会を生み出す。